92085510_34133013ee

 

神戸駅前にある成城石井の店舗にはよく行くのですが、そこでとある販促物を見つけました。その販促物とは、ドラッグストアにはよくあるものですが、スーパーで見かけることはほとんどありません。

 

その販促物とは、

 

ランキング

 

です。成城石井のすべてのカテゴリーではないですが、生ハムなどの主力商品の棚には、「人気第一位」などのランキングのPOPが付けてあります。これがあると、消費者の選択はとてもスムーズになるのです。

 

成城石井ほどの面積が小さなお店でも、選択肢は複数あります。これがダイエーなどGMSの大型店になれば、10以上の商品の中から選ばなければなりません。品揃えが豊富な点はありがたいですが、反面選ぶ面倒さが増幅します。そういう時に、ランキングがあれば、かなり絞られます。

 

選択が楽になるだけではありません。あまりに多くの選択肢があれば、選ぶ行動を先延ばしにしたり、選択をしなくなったりするのです。これは、販売機会の喪失に他なりません。

 

ランキングがあれば、購入に伴う失敗リスクがかなり低減されます。食べログを見て飲食店を決める場合と同じですね。失敗リスクが低くなれば、単価の高い商品でも安心して買えるのです。成城石井で単価1000円以上の生ハムが売れる要因は、ランキングにあるのかもしれません。

 

逆に言えば、ランキングがないからこそ、スーパーでは高単価商品の売れ行きがさほど伸びないのかもしれません。この違いは、売上高営業利益率に表れます。

 

☆今日のまとめ☆

成城石井で1000円以上する生ハムが売れるのは、ランキングがあるからではないか。

ランキングがあることによって、選択がしやすくなるだけではなく、失敗リスクが低減することで、高単価商品の購入に踏み切りやすくなる。

 

アメリカビジネスの最新事情メルマガはこちら

ワインを知れば、おもしろい

WSJを読むには、基本的な英単語を知っていなければなりません

日々気づいた雑感はTwitterで発信中

すいません、Facebookはほぼ引退しました

年5%で資産運用する方法はこちら

 

 

  • 今日のこぼれ話☆

成城石井の生ハムは、本当に美味しそうに見えますね。

ちなみに、私が生ハムをよく買うのは、カルディ。

コスパ高いんですよ。