「半熟」は、消費者心理を揺さぶるキーワード。
昨日、梅田の阪神百貨店地下食料品売り場で見つけたのが、
◎室町の半熟カステラ。
何気なく、デパ地下をうろついていたら、洋菓子ゾーンで行列を発見。
ちなみに、梅田阪神の行列といえば、ガトーフェスタ・ハラダなのですが、今回の行列はその場所とは違う。
で、発見したのが、「室町半熟カステラ」なのです。
あの場所は、以前他のケーキが販売されていたので、今回の室町のお店は恐らく期間限定ショップ。(こちらのサイトをみると、限定ショップらしいです。)
そこで、この「室町半熟カステラ」になぜ行列が出来ているのかを考えてみました。
価格は1260円なので、低価格が魅力なのではありません。
そのヒットの要因は、
◎「半熟」という言葉
ではないでしょうか?
「半熟」という言葉から連想することは、
◎口当たりが良い(「口溶け」という表現の方が適切)
◎旨み(コク)がある
など。
「半熟卵」と容易に結びつきます。
そして、「半熟卵」を嫌いな人はほとんどいないはず。(半熟の具合にも拠りますが・・・)
この「半熟」と国民的ケーキである「カステラ」が合体すれば、売れる理由もなんとなく理解できます。
ちなみに、
◎生キャラメル
も、この「生」という言葉が、
◎口溶けの良さ
に結びつくので、ヒットした(いや、ヒット中)のでしょう。(同じ理由で、「生茶」も。)
この「室町半熟カステラ」、まだ食べたことないですが、写真だけ見ると何となく味が想像できないわけでもない。(カステラの味をしたティラミスの状のホールケーキ?)
とすれば、もしこの洋菓子の名前に「半熟」という言葉が付いていなかったら、今回のように行列ができなかったのではないでしょうか。
ネーミングの威力を再認識しました。
「半熟」「生」など、消費者を惹きつける言葉をネーミングに取り入れると、思わぬヒット商品が出来上がるかもしれませんね。(もちろん、その前提として、キーワードに合致する品質が必要。)
☆ 今日のまとめ☆
「半熟」「生」など消費者を惹きつけるキーワードをネーミングに取り入れることで、ヒット商品が産まれるかもしれない。
☆3/28 の目標☆
1 プライベートブログの更新 ×
2 午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ×
4 腕立て・腹筋を各30回 ×
5 部屋・事務所などの掃除をする ◯
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。×
7 AFPの勉強をする。 ×
8 読書(書籍・雑誌)をする ×
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×
(今 日のこぼれ話)
今日、RealSyncというバックアップフリーソフトをインストールして、バックアップをしてみました。
バックアップというよりも、同期(ミラーリング。コピーの一種。)をしてくれるソフト。
マイドキュメントを丸々同期したため、夕方から始めたもののまだ起動しています。
ここまで時間がかかるとは意外。(ただ、次回からは更新データのみのコピーなので、時短できます。)
使い勝手は、またこちらのサイトで紹介しようと思います。
オ フィシャルサイトはこちら。
ツイッター、ぜ ひフォローお 願 いします。
(イ ンフォ 麺ション)⇒昨日の訪問者は16人でした。↓
麺(めん)の 口 コミ・価格情報・データベース 「インフォ麺ション」
(今 日の言葉)
愛情を受け取る人間は、一般的にいえば愛情を付与する人である。 (ラッセル)