調味料メーカーはお土産物ルートを侮るなかれ
By Yuya Tamai
※「アメリカ経済事情」に関しては、サイト「ウォール・ストリート・ジャーナルから見た起業のヒント」にて更新しております。今後、ryotarotakao.comでの更新は行いません。
お盆休みに姫路に戻った時のこと。山陽道の三木サービスエリアで、意外に売れている商品を見つけました。それは、
ポン酢。
普通のポン酢ではなく、ゆずか何かが入った特殊なポン酢です。(スイマセン、忘れました。)高速道路のサービスエリアによくある、地元名産品を使った調味料です。スーパーでもよく似た商品があり、さらにお土産物ということで高い。だから、それほど売れていないと思ったのですが、私が観察している2・3分で2本ほど売れていきました。
お土産物屋さんで購入されたポン酢は、次のうちいずれかの使われ方をされることでしょう。
自分で使う
友人にあげる
ただ、どちらにしても、
スーパーで購入されるポン酢の代替品として使われる
ことに変わりありません。そして、その結果、
お土産物屋さんで購入される分だけ、スーパーで売れなくなる
ということになります。
以前は、お土産物屋さんでポン酢などの調味料が購入されることはあまりなかったのではないでしょうか。やはり価格が高いですし、品質に不安もありました。しかし、今では、少し変わった調味料は普通に家庭で使われています。食べるラー油・塩麹など、変わった調味料が人気商品になるぐらいです。しかも、その品質は、大きく向上しており、家庭料理をより美味しくしてくれます。実際私も、お土産で調味料をもらう事が多いのですが、その美味しさに舌を巻くことが多々あります。
このように、お土産物で調味料が売れるようになると、スーパーで調味料が売れなくなります。これがより深刻化すれば、スーパーで販売しているようなNBメーカー(ミツカンなどの大手メーカー)が、お土産物ルートに登場してくるかもしれません。調味料だけではなく、食品全般にとって、お土産物ルートは侮れなくなるかもしれません。
☆今日のまとめ☆
お土産物として調味料が売れているのではないか。
その結果、スーパーでの調味料の販売量が減ることになる。
この傾向が強まれば、調味料メーカーにとってお土産物ルートは侮れなくなる。
☆What to EAT Yesterday☆
昨日食べたかき氷がこちら。
御影にあるにしむら珈琲で食べました。
宇治金時を食べたのですが、それほど甘くなくおいしかったです。
コーヒー味よりは宇治金時の方が私の口に合いました。
ただ、18時頃に食べたのがまずかった。
夜ご飯食べるのが大変でした。
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☆今日のこぼれ話☆
今日もボイジャー・オブ・ザ・シーズが神戸にやって来ました。
センター街は中国人だらけでした。
この件については、また書きたいと思います。
☆昨日の目標→その結果☆
◎朝6時に起きる→◯
◎毎日情報を発信する→☓
◎毎日仕事以外の人に話掛ける→☓
◎腕立て・腹筋30回→☓
◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→◯
◎部屋や家の掃除をする→☓
◎営業日誌を付ける→☓