安かろう、サービス良かろう、で繁盛する。

昨日、三田のアウトレットモールに行きました。

そこで、発見したことは、

◎アウトレットモールは安いだけあって、サービスが未熟

ということ。

決して、混んでいたわけではありません。

積極的に店員さんから話しかけてきたところは、1ブランドのみ。

「いらっしゃいませ!」の挨拶さえ、なかったお店は多かったんです。

接客をしたことのある人なら、これはサービス業であり得ない光景です。

星の数ほどあるお店の中から、自分のお店を選んで来店してくださった。

そんなお客様を、心地よくお迎えする。

こんな基本的なことさえ、出来ないお店があるなんて、CSが叫ばれる現在で存在していること自体不思議。

もしかしたら、アウトレットではない正規のお店とサービスで差別化しているのかもしれません。

しかし、それは差別化する基準が全く違う。

最低限のサービスは、あって当たり前。

そのレベルを遙かに超える部分で、差別化するべきなんです。(ただし、アウトレット店とは言え、そのブランドを背負っていることに変わりないのだから、サービスは維持するのが本当のブランドだと思います。)

今回数多くのお店を訪れましたが、心地よい挨拶や接客をしてくれたお店は、残念ながら1店だけでした。

このお店では、次回以降また行きたいと思ったし、気に入る服があれば買いたいとも思う。

挨拶の無いお店では、価格と商品に魅力がなければ、買うことはあり得ない。

モノが均質化する成熟経済で差別化するには、サービスが欠かせない。

一方で、この重視するべきサービスが、まだまだないがしろにされている。

少しばかりサービス力を上げるだけで、企業の規模に関わらず、充分な優位になるように思えます。(逆に、大規模なチェーン店よりも、小規模企業の単独店の方が、顔の見えるサービスが出来る点で、優位かもしれない。)

これは、大きなチャンス。

そして、デフレ時代の勝ち組ブランド・ユニクロを見ると、価格以上に店舗の快適さを最近感じる。

それは、商品の見やすさ・楽しさとおもに、店員の心地よいサービス。

小売業のみならずすべての企業に、サービス力が問われるのではないでしょうか?

☆ 今日のまとめ☆

CSが叫ばれてはいるが、まだまだ企業が実施するサービスはしれている。

モノが均質化して差別化できない成熟経済では、サービス力が大きな優位性になる。

これは企業の規模に関係ないので、小規模企業にとっては大きなチャンスだろう。

☆4/11 の目標☆

1 プライベートブログの更新 ×
2  午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ◯
4 腕立て・腹筋を各30回 ×
5 部屋・事務所などの掃除をする ◯
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。×
7 AFPの勉強をする。 ×
8  読書(書籍・雑誌)をする ◯
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×

(今 日のこぼれ話)

今月のCOURRiER Japonを、立ち読みしました。

特集は、新しい働き方。

アメリカに見られる新しい起業方法を少し読みました。

コアな部分に力を入れ、それ以外の部分はできるだけ外部のサービスを活用し、小資本で始めるのが普通になっているようです。

私のこの方式で行こうと考えています。

ただ、問題なのはキャッシュ・フロー。

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(イ ンフォ 麺ション)⇒昨日の訪問者は28人でした。↓
麺(めん)の 口 コミ・価格情報・データベース  「インフォ麺ション」

(今 日の言葉)

人間、不人気ではなにも出来ませんな。 いかに正義を行なおうと、こと ごとく悪意にとられ、 ついにはみずから事を捨てざるをえなくなります。 
坂本龍馬

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