物産展はペイするのか?その活用方法とは?

とあるネットコンサルタントのyoutubeで、問題提起されていたこと。


◎物産展はペイするのか?


百貨店で行われている、「北海道展」が一番有名なあのイベントです。


私は百貨店の物産展には参加したことはないのですが、出店者が負担する費用は、

◎出店基本費用(場所代)

◎販売手数料(販売金額に応じて支払う)

だと思われるが、これだけに留まらない。


そう、そこで売る人の

◎人件費

◎交通費

がかかる。



どんな商売にも言えることだが、人件費が一番大きなコストであり、アルバイトやパートを使わない限り、サービス業ではかなり利益率の高い商品を扱わないかぎり、なかなか利益が出ない。


物産展を考えてみると、そこで販売している人は、単に「いらっしゃいませ」と言っているわけではなく、そこで商品説明をしなければならない。


しかも、初めて見る商品もあるわけだから、その売り場に足を止めた消費者もいろいろ質問する。


これらに答えられるのは、やはり社員だろう。


そう考えると、人件費はかなり高くなる。


一方、物産展で販売している商品と言えば、食品がほとんど。


それほど高利益商材とも言えないとみると、物産展だけで利益を出すのは相当難しいのではないだろうか?


ならば、どこで儲けているのか?


物産展で集客した顧客を、通販に誘導することも考えられるが、そんなことをしている業者を見たことがない。


ほとんどの出店者は、パンフレットを商品に同封するわけではないし、パンフレットが売り場にあったとしても、通販の情報はほとんど書いていない。


なんて勿体ない!


せっかく、費用をかけて出店し、しかもそのイベント単体では利益があまり期待できないのだから、ルーチンの商売につなげればいいのに。


もしかしたら、場所を提供する百貨店から規制が掛かっているかもしれないが、それならば相当売上が見込める商品を扱わないと、出店する費用対効果はない。


通販業者にとって、物産展は消費者に商品の良さを直接訴える場所。


手に取って、判断してもらえる場所。


そして、消費者と言葉を通じてコミュニケーションができる場所。


目いっぱい、活用したいものだ。


☆ 今日のま とめ☆

百貨店の物産展は、消費者と直接コミュニケーションできる大変いい機会である。

だからこそ、ルーチンの商売につなげる工夫が必要だ。

☆2/25の目標☆

1  プライベートブログの更新 ◯
2 午前6時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ×
4 腕立て・腹筋を各30回 ◯
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。◯
7 AFPの勉強をする ◯
8 読書(書籍・雑誌)をする ◯
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×

(今 日のこぼれ話)

最近、6時起きの失敗が続いています。

その原因は、二度寝。

iphoneを枕の横において、起きたらすぐにつぶやけるようスタンバイしているのですが、iphoneは暗い中で光がまぶしく、つぶやくまでにまた寝てしまう。

悪い習慣。

習慣を変えるには、工夫が必要。

これから考えよう。

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☆今日の言葉☆

費用の削減にはこれ以上は無理という限界が
 あり、逆に想像力で達成される追加価値に上限は存在しない。



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