雇用環境が変われば、売れるお店も変わる。
先日の日経新聞より。
リーマン・ショック後の不況下で退社時間が早くなった人は、コンビニエンスストアの夜間利用も減らした。
残業が減れば、帰る時間も早くなり、その分消費時間が増えるようにも思える。
しかし、コンビニエンスストアにはこの推測は当てはまらないようだ。
恐らく、コンビニに行く代わりに、まだ開いているスーパーに行って夜ご飯を買っているのでしょう。
定価で販売するコンビニよりも、特売商品の多いスーパーの方が価格が安いから。
そして、19時頃ではスーパーの惣菜の見切り販売が始めっているから。
会社の同僚と飲みに行く時は、
◎居酒屋ではなく、低価格居酒屋や立ち飲み
に行くのではないでしょうか。
その理由は、
◎安いし、長居しなくて済むから。
これらの背景にあるのは、
◎雇用環境が悪化し、給料が上がらないから。
そして、残業が減って、退社時間が早くなったから。
雇用環境が変化すると、モノやサービスの売れ行きには何かしら影響が出る。
これまで売れていたお店の売上が減ったり、売れるモノが変わったりする。
こういう外部環境の変化に敏速に対応できるかどうかが、その企業の競争力に直結する。
すぐ動けるかどうか。
簡単そうだが、この簡単なことができるかどうかが、企業の存続にも影響しかねない。
☆ 今日のま とめ☆
雇用環境が変われば、売れているお店の売上が落ちたり、売れるモノが変わったりする。
その外部環境の変化に対して、敏速に対応できるかどうかが、その企業の競争力を決定づける。
☆5/30 の目標 ☆
1 プライベートブログの更新 ×
2 午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇
4 腕立て・腹筋を各30回 ◯
5 部屋・事務所などの掃除をする ◯
6 手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。×
7 読書(書籍・雑誌)をする ×
8 毎朝、ツイッターでつぶやく ×
(今 日のこぼれ話)
先日受けた起業コンサルタントからの返事がメールで届きました。
大変厳しい内容で、もう少しビジネスの構想を明確にする必要があるとのこと。
ただ、最近私の中で気づいたことがあります。
それは、
◎ニーズを満たす、問題を解決することに対してお金を頂くこと=商売の原点
ということ。
当たり前のことであり、今までも知っていたことですが、ビジネスアイデアを考えている時に、ついつい
◎おもしろそうなアイデア
から入ってしまうんです。
その結果、収益化に悩むことに。
そこで、今はまず
◎ニーズや問題を見つける
ことから出発しています。
明日はリサーチ、そして推測。
水曜までには形にします。
(今 日の言葉)
「一番いい会社というのは、社長の言っていることがそのとおり行われない会社ではないかとぼくは思う。」
(ファー ストリテイリング社長柳井正 「一 勝九敗 (新潮文庫) 」よ り)
※ 当分、私 の好きな書籍「一 勝九敗 (新潮文庫) 」から引用します。