食から見たベトナムの魅力

先週の金曜日に、ベトナム関連のセミナーに参加しました。しかも、はるばる京都まで。ベトナムに関するビジネスセミナーは、関西ではほとんどなく、ネットで「ベトナム ビジネス セミナー」で検索してたまたま発見したセミナーでした。

猪谷さんというベトナムで日本企業の経営支援を行っている方が、講師を勤められていました。このセミナーでわかったことは、

◎     ベトナムと日本をつなぐ仕事は意外に多い

◎     ベトナム全体でのGDP成長率は5%強で急成長とは言えないが、ホーチミン・ハノイは7%強という高い成長率を記録している。

◎     お金持ちは日本以上にお金を持ち、消費金額も日本以上。

など。一言で言えば、

◎     都市部と農村部の経済力に大きな格差が存在する

ということだろう。同じことは中国でも起こっているが、数年前の上海と北京、そして沿海部の経済特区が今のホーチミン・ハノイという感じだろうか。消費市場として考えた場合、ホーチミン・ハノイしか市場はないということだろう。

食に関して得た情報は、

◎     ベトナムは外食が好きな国

ということであり、加工食品などのパッケージフード輸出を考えていた私にとっては、意外な情報。日本の食品は、日本食スーパーなどにはあるそうだが、まだまだ高価なようです。日本食を輸出するにしても、現地のターゲットはレストランにした方がいいということでしょう。(そういえば、以前相談した元商社マンの方も、家庭用よりも業務用を輸出した方が現実的で利益は出せるとアドバイスされていました。)

私がベトナムに注目するのは、若い年齢の人口層が厚く今後食の消費量が増えるということもありますが、一番大きいのは、

◎     ベトナム料理は、中華料理やタイ料理と比べて日本料理に似ている

という理由に拠ります。あくまで私見ですが、さっぱりしているところとかだしの旨みとかは、日本料理とベトナム料理の共通点ではないでしょうか。だから、今後食生活が豊かになると、日本食の需要が高まると予測するのです。

このように、日本食の観点から見ると、ベトナムの消費市場はとても魅力的なのですが、まずは現地に行って自分の目で確かめる必要があります。(ちなみに、私がこの前にベトナムに行ったのは約11年前の大学卒業旅行時。)10月のジェトロのホーチミン現地視察ツアーへの申し込みは済んだのですが、参加を認められることを待つのみです。(人数制限があり、しかもメーカー優先のため。)

☆     今日のまとめ☆

ベトナムは地域格差の大きな国で、大都市のホーチミンとハノイが急激に経済成長をしている。

外食が好きな国なので、日本から食品輸出をするにしても業務用の方が有望だろう。

☆9/14の目標 ☆

1  プライベートブログの更新 〇

2  午前6時起床 ×

3  毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇

4   腕立て・腹筋を各30回 〇

5  部屋・事務所などの掃除をする ×

6  手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。〇

7  読書(書籍・雑誌)をする 〇

8  毎朝、ツイッターでつぶやく ×

☆     今日のこぼれ話☆

パソコンを使っていると頻繁に電源が切れ再起動するので、今日たまりかねてパソコン内部に溜まっているであろう埃を取ろうとしました。

しかし、どうやっても、パソコンのシャーシを開けることができないのです。

ソニーバイオの家庭用デスクトップで、とてもシャープな見た目にしたためでしょうか。

取扱説明書を見ても、シャーシを開ける方法は書いてありません。

途方にくれて、結局窓際に置いて熱を逃がすことだけを行いました。

2時間ぐらい冷まして起動させたところ、今のところ電源が途中で切れて再起動するという症状は出ていません。

このまま治ってくれたらいいのですが・・・

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