ルビコンの決断、価格ではなく少量という価値。

今日のルビコンの決断(テレビ東京系の経済番組)は、ローソン100が取り上げられていました。


ローソンの将来を考えて、消費者が求める生鮮コンビニに進出。


しかも、全品税抜き100円という大きな価格的な魅力。


番組では、税抜き100円で売れる生鮮食料品・加工食品を大変苦労して仕入・開発していることが、取り上げられていました。


ただ、私としては、価格だけを訴求していいのか、という疑問が浮上。


今後、人口は減少し、しかも高齢人口の比率が高くなるということは、胃袋の総容量が小さくなることを表しています。


さらに、消費者の間では、低価格商品か美味しい商品に興味を示すという二極分化が進んでいる。(ただ、今の飽くなき価格競争下では、低価格に靡く消費者は多い。)


ならば、新しいタイプのコンビニは、少量で価格も値ごろなおいしい食品を提供すればいいのではないか?


税抜き100円の食品は、今では決して安いわけではありません。


番組の中で開発に苦労した1リットルのオレンジジュースが取り上げられていましたが、イオンのPBであるトップバリュでも同じ容量の100%オレンジジュース98円が販売されているので、それほど大きな魅力があるとは思えない。(ただし、最近近くのスーパーではめっきり見なくなりました。美味しいジュースだっただけに残念。)


しかも、コンビニという坪効率が求められる業態なので、価格だけに頼った薄利多売な商売よりもある程度利益率が見込めるビジネスが合うと思うのです。


今は低価格が望まれる風潮で業績はいいかもしれませんが、今後経済が好転するならば、価格以外の魅力がどうしても必要に思えてなりません。


低価格コンビニというブルーオーシャンを求めるならば、低価格以外のスーパーに真似できない要素が不可欠でしょう。


☆ 今日のま とめ☆

ローソン100は、低価格コンビニで人気を博しているが、長い目でみれば低価格以外の要素も必要である。

その要素には、「少量」「美味しい」というキーワードが含まれると思われる。



☆3/3 の目標☆

1  プライベートブログの更新 ◯
2 午前6時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ×
4 腕立て・腹筋を各30回 ◯
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。◯
7 AFPの勉強をする ◯
8 読書(書籍・雑誌)をする ×
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×


(今 日のこぼれ話)

FP2級の試験には、無事合格していました。

それほど簡単な試験ではないですが、万全の体制で望んだので、合格は想定内。

今は、次のAFP取得を目指しています。

AFP取得後は、有料の相談業務を行いたいと思います。

ただ、今のFPのビジネスモデルには少し疑問を抱いているのは事実です。


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☆今日の言葉☆

生徒に英語だけ与えても、『人間性』や『生き方』を伝えて行かなきゃ全く無意味だ。

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