検索結果から排除、検索に頼るネットのリスクとビジネスチャンス
先日もメルマガの編集後記やこぼれ話で書いたかと思いますが、ryotarotakao.comドメインのサイトに対して、ヤフー・Google検索結果に表示されないという事態が起こりました。恐らく、アルゴリズムが変わったのでしょう。いろいろ工夫をしてみましたが、未だ検索結果には表れません。
正確には、私のフルネーム「高尾亮太朗」やワインサイトタイトル「ワインカルテ」でヤフー・Google検索を掛けてみると、1ページ目に表示されません。このトラブルに気づいたのは、9月最終週。そして、先週に、どちらのサイトにも使っているwordpressにSEOプラグインを導入しました。まだ時間が経過していないかもしれませんが、未だ効果は目に見えていません。
検索結果に表れないことによる影響は、アクセス数に如実に表れています。ちなみに、
ryotarotakao.com:今年の第39週の総アクセス数は、38週に比べて3分の1に減少。
wine.ryotarotakao.com:同、10分の1に減少。
今は、このサイトから収益を上げているわけではないので売上面での影響はないですが、ネット通販や集客などを行っている企業ならば、この減少は大事件と言っても過言ではないでしょう。
このような検索から排除を受けるのは、今回初めて。サイトへの集客を検索に依存する恐さを、思い知らされました。そして、同じようなトラブルに見舞われている企業や個人も多いはず。この時に役立つのが、有料のSEOサービスです。しかし、いくらSEOを駆使してもアルゴリズムが変われば、再度設定しなおす必要があります。SEO頼みは、イタチごっこに過ぎません。(もちろん、今はそれしか方法がないので、仕方ないですが。)
検索サービスのアルゴリズムから影響を受けたくない、という企業のニーズは多いのではないでしょうか。特定の分野に絞って、検索ワードと検索結果を一対一(または一対少数)で一致させるサービスがあれば、企業はお金を出してでも利用するように思えます。ヒントは、「ネットで何か買おうと思った人は、まずは楽天内で調べる。」という現実です。
☆今日のまとめ☆
現在サイトにたどり着く方法の最右翼は、ヤフー・Googleなどの検索。
しかし、アルゴリズムが変われば、検索結果は大きく変動する。
そして、その変動は、アクセス数に大きな影響を及ぼす。
アルゴリズムに依存しない検索サービスがあれば、企業ニーズを満たすかもしれない。
☆ 昨日のこぼれ話☆
一休.comの森社長も、創業当時は何を始めるか決めていなかったみたいです。
とある本で読んだのですが、なんだか親近感が湧きました。
そういや、昔はよく一休を利用していたなぁ。
☆昨日の目標→その結果☆
◎朝6時に起きる→◯
◎毎日情報を発信する→◯
◎毎日仕事以外の人に話掛ける→☓
◎腕立て・腹筋30回→☓
◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→◯
◎部屋や家の掃除をする→☓