北海道・柳月の三方六、結婚式引き出物利用は単なる収益機会ではない。

柳月の三方六

 

先日、大学の先輩の結婚披露宴に参加しました。その時に引き出物としていただいたのが、北海道のバームクーヘン。柳月さんというお菓子屋さんの、三方六というバームクーヘンです。

 

今回いただくまで、このバームクーヘンの存在自体知りませんでした。バームクーヘンというと、昔はユーハイムでしたが、今ではいろんなスイーツショップが焼いています。激戦スイーツと言っても、過言ではないでしょう。

 

正直、それほど期待していなかったのですが、箱を開けたらチョコが掛けてある、ちょっと変わったバームクーヘンでした。チョコの掛かったバームクーヘンを食べるのは、初めて。そして、とても美味しくいただきました。

 

今回の体験をまとめると、

結婚式前:三方六の存在自体知らなかった。

結婚式後:三方六の美味しさを知って、また注文したいと思った。

になります。結婚式がこの変化を引き起こし、三方六という美味しいバームクーヘンを好きになるきっかけになりました。

 

逆に考えると、結婚式が無ければ、三方六を知らずに一生を終えていたのかもしれません。結婚式の引き出物は、

1.        それ自体収益を生む

だけでなく、

2.        存在・美味しさを知ってもらうPR

の 機会でもあります。結婚式の引き出物に限らず、ギフト(お中元・お歳暮に限らず、贈り物という広い意味で。)での利用は、商品を知ってもらう広告宣伝の機 会でもあります。単に贈って貰って終わりではなく、貰った人が注文しやすいような仕組みがあれば、ギフトを贈ることで、

作る人→贈る人→貰う人

から

作る人→贈る人→貰う人→作る人

と、さらなるつながりが出来るのではないでしょうか。もちろん、企業にとっては、収益拡大につながります。

 

☆     今日のまとめ☆

結婚式の引き出物を含めたギフト利用は、単なる収益機会だけでなく、商品の存在・良さを知ってもらうPRの機会でもある。

貰った人が注文しやすい仕組みがあれば、つながりが拡大し、企業は収益を拡大できるだろう。

 

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☆ 今日のこぼれ話☆

今日はポートアイランドで、経営改革に関する講演会に参加しました。

神子原米のブランド化は、勉強になります。

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→☓

◎毎日情報を発信する→☓

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→☓

◎腕立て・腹筋30回→◯

◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→☓

◎部屋や家の掃除をする→◯

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