AR技術でメーカーによる直接販促が可能になる?
先週の日経ビジネスでは、AR技術が取り上げられていました。
AR技術とは、拡張現実と呼ばれ、簡単に言うと現実にある物に対してデジタル情報をつけられるというテクノロジー。
cf 拡張現実とは
今は、頓智ドットが開発したセカイカメラが有名。
セカイカメラの場合は、場所に対して情報を付与することができ、この仕組は、場所をGPSで特定することで成り立つ。
日経ビジネスによると、
◎専用のマークをカメラに認識させることによって、データを読み込ませる
ことも可能らしい。
この仕組みを使えば、
◎商品についたマークをカメラで写すと、その商品情報が見える
ことが現実化する。
この活用を想定するのは、
◎セルフサービスでの販売。
セルフサービスで販売される商品にこのマークをつけて、このマークに販促情報を紐付けすれば、無人で情報を伝えることが可能になる。
もちろん、この前提として、
◎AR情報を認識できる端末の普及
は欠かせないが、スマートフォンの普及・携帯電話の早い技術革新を考えれば、近い将来実現する見込みはある。
このマークを、メーカーが商品パッケージに付けることにより、これまで小売店任せだった販促が独自で展開でき、消費者に直接語りかけることが可能となる。
さらに、マークから読み取れる情報を簡単に更新できれば、最新の売れ行きを消費者に伝えることも可能だろう。
この技術によって、価格に頼らない販売の道が開けることになる。
いやぁ、想像するだけで、ゾクゾクするほど興味深い。
よって、AR技術にはこれから特に注目したい。
☆ 今日のまとめ☆
AR技術では、専用のマークをカメラに認識させることで、データを読み取ることができるという。
この技術を活用すれば、セルフサービスの売り場にて、商品のマークを通してメーカーが独自に販促することも可能となる。
☆4/45の目標☆
1 プライベートブログの更新 ◯
2 午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ◯
4 腕立て・腹筋を各30回 ◯
5 部屋・事務所などの掃除をする ×
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。×
7 AFPの勉強をする。 ◯
8 読書(書籍・雑誌)をする ×
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×
(今 日のこぼれ話)
今考えている事業の進捗について。
収益化(マネタイズとも言う)の方法をいろいろ考えているのですが、なかなかしっくり来きていません。
私が考える新規参入小規模企業の勝てる道は、
◎既存企業が行えば、既存収益モデルを否定しかねないビジネスモデル
◎中小組織が独自で行うことが難しいことを、束ねて可能にさせるモデル
◎初期投資の小さなビジネス
◎創業後短期間で、少額でもキャッシュフローが発生するモデル
など。
これに、私の強みである「食関連」「インターネット」「マーケティング」をミックスすれば、創業後1~3年という経営基盤のひ弱な時期を乗り切れると読んでいます。
一番難しくて一番重要なのが、初期投資の部分とキャッシュフロー。
これミスると、短期間で経営危機に陥ります。
これだけは絶対避けたい。
悩むと時間だけが過ぎて行き、焦りが募る。
孫さんみたいに、脳ミソがちぎれるぐらい考えることこそ、今必要です。
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(今 日の言葉)
改善は芋づる式に追いかけろ (リコー 遠藤副社長)