イベント出店は、見込み客確保のチャンス。

昨日、地元イベント「六甲アイランドウェルカムフェスティバル」に参加しました。

このイベントは、この4月に六甲アイランドに引っ越してきた人と地元が交流するためのイベントのようです。

そのためか、六甲アイランドで事業を行う企業や店舗が多数出店していました。(理由はわかりませんが、岡山などからの出店もあり。)

普段なかなか食べる機会がない、
◎その場で焼いた魚の塩焼き
◎タンドリーチキン
◎こだわりアイスクリーム(淡路島から来られた企業)
などがあり、多くの人で賑わう楽しい行事でした。

そこで気づいたのが、
◎飲食物や物品の販売だけを行っている出店者がほとんどだった
ということ。

六甲アイランドでレストランやバーを営む企業も参加していましたが、そこで提供されていたのはバーベキューやカレーなどの飲食物の販売だけで、そこで飲み食いしても後で残るのは「おいしかった」という感想だけなんです。

何を言いたいかというと、「どこの」お店が提供していたのがおいしかったという記憶は全くなく、イベントでの販売がその後の店舗への集客につながっていないのです。

イベントで販売を行うには、スタッフにも協力をしてもらう必要があり、人件費だけでも大きなコストになります。

恐らく、場所代などの出店料もかかっていることでしょう。

少なからずコストを掛けているわけだから、イベント後の集客につなげないと、費用対効果は高いとは言えない。

せめて、お店のチラシや名刺を販売する飲食物や商品を一緒に渡したいものです。

集客がうまいお店ならば、ドリンク券や割引券を配るぐらいのことはするでしょう。

◎イベントで見込み客にPR⇒店舗に来てもらう⇒常連客に育てる
というサイクルを取れば、イベント出店という企業活動に戦略が組み込まれることになります。

☆今日のまとめ☆
地元イベントへの出店は、自社のPRと見込み客集めの好機。
チラシ・名刺はもちろん、割引券なども一緒に配って、常連客候補に育てたい。
これぞ、戦略的イベント出店だ。

☆4/25 の目標☆

1  プライベートブログの更新 ×
2  午前7時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ×
4 腕立て・腹筋を各30回 ×
5 部屋・事務所などの掃除をする ◯
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。×
7 AFPの勉強をする。 ×
8  読書(書籍・雑誌)をする ×
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×

(今 日のこぼれ話)

六甲アイランドウェルカムフェスティバルには、地元食品メーカーも出店していました。
物販を行っていたので、試しに買ってみることに。
店 員さん(恐らく営業さん)に聞いてみると、近くのスーパーでは一部商品が販売されているらしい。
通販を行っているかどうか聞くと、ケース販売のみ 行っているという。
単品で通販を行うと、梱包などのコストが高くついて、期待利益率を達成できないので、ケース販売のみなのでしょうか。
も し、今回買った商品を私が気に入っても、来年のこのイベントまで買う機会がないかもしれません。
大きな販売ロスのように思えました。

(今 日の言葉)

「会社というものは、組織や資産規模が売上規模に応じて変動するような仕組みが効率的だし、そのような柔軟性を持たないといけない。」
(ファーストリテイリング社長柳井正 「一 勝九敗 」よ り)

※ 当分、私 の好きな書籍「一 勝九敗 」から引用します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です