鯨の町・太地町、笑顔はハードを凌駕する。

nachi no taki 5

 

先日、和歌山県の太地町に行きました。和歌山県には以前行ったことがあるのですが、和歌山市よりも南に行くには初めて。

 

目的は、那智の滝を見ることだったのですが、那智勝浦の宿はどこもいっぱい。(もちろん、予算に限度を付かなければ予約できました。)太地町の旅館が空いていたので、そこに泊まることになりました。

 

熊野古道を歩いてから旅館に向かったので、旅館に着く頃にはもうクタクタ。そして、旅館の外観を見ると、少し古く感じます。古ぼけたという方が正確かもしれません。

 

がっかりに近い気持ちで旅館に入ったのですが、チェックインの手続きに入るや、その気持ちは吹き飛びました。それは、フロントの女性の対応がとても親切だったから。笑顔で丁重なもてなしを受けました。客室に向かう時の仲居さんの対応、食事の際のサービスも、同じくすばらしいものでした。

 

旅館のハードだけを見れば、ここで良いサービスが受けられるとは思えないほど。しかし、実際のサービスは、大都市のサービスに長けたホテルと比べても、引けを取りません。ましてや、サービスという概念が乏しい田舎の観光地の中では、ピカイチと言ってもいいでしょう。

 

翌日、太地町立くじらの博物館に行ったのですが、そこでくじらやイルカのショーを行うスタッフの笑顔にも感動しました。あの笑顔があれば、くじらやイルカがいなくとも、お客さんを幸せな気持ちにさせるほど。くじらの博物館も、ハード自体は年季の入ったように感じました。

 

ハードを新しくするにはお金がかかります。しかし、お客さんに笑顔を提供することは、お金をかけずに行えます。さらに、笑顔がすばらしければ、ハードのデメリットを補う以上の効果があります。恐るべし、笑顔のパワー。

 

最近、飲食店で笑顔が伴ったサービスを受けてないからでしょうか。太地町で出会った笑顔には感動に近いものを覚えました。

 

宿泊したのは、花いろどりの宿 花游。

太地町立くじらの博物館

 

☆今日のまとめ☆

太地町の旅館・くじら博物館で出会った笑顔に感動。

笑顔がすばらしければ、ハードの欠点を補う以上の効果がある。

さらに、笑顔にはハードと違ってお金がかからない。

笑顔の費用効果は、とてつもなく高い。

 

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☆今日のこぼれ話☆

iphoneのアドレス帳を、auのフィーチャーフォン(所謂ガラケー)に移行するのに一苦労しました。

何とか移行はできましたが、日本語はすべて文字化け。

少しずつ修正していきます。(トホホ…)

※新しいauの携帯電話のアドレス帳には、ほとんど登録されていません。(今日までで10件のみ。)

私の携帯にお電話された場合、「どちらさまですか?」と素っ気ない対応をするかもしれません。

大変申し訳ない気持ちでいっぱいなことを、ご了承願います。

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→◯

◎毎日情報を発信する→◯

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→☓

◎腕立て・腹筋30回→◯

◎自宅のある12階まで歩いて登る→◯

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