東京の飲食店ではワインが人気。その理由とは?

今日から東京に来ています。銀座の夜をぶらっと歩いて気づいたことがありました。それは、

 

ワインに特化したお店はお客さんが多い。

 

ということ。ワインに特化したお店とは、

  • ワイン居酒屋
  • ワインと料理のお店
  • ワインバー

など、看板に書かれた店名の上に、「ワイン◯◯◯◯」と書かれたお店。ずばり、店名に「ワイン」という言葉を入れたお店も、特化したお店です。銀座などの繁華街に行けば、居酒屋の横にバーがあるなど、飲食店が固まっていることが多いのですが、お客さんであふれたワイン特化店の横のショットバーには、お客さんが少ししか入っていないことが、多いように感じました。

 

そこで、この理由を考えてみたところ、

  • ワイン→飲みやすいお酒だから、人気がある。
  • ワイン以外のビール・焼酎・カクテル→ちょっと飲むと酔ってしまうので、敬遠される。

が浮上してきました。

 

給料もそれほど上がらないこのご時世、夜に飲みに行くのは、以前ほど普通のことでは無くなりました。ならば、

  • せっかく外食するのだから、楽しく美味しい料理・お酒を楽しみたい。

と考えても、不思議ではありません。そこで、ワインが選択肢として浮上します。ワインの特徴は、

  1. 飲みやすく、比較的量を飲める。
  2. 料理とのマリアージュを楽しめる。
  3. ワインそれぞれに個性があるので、未知の味にである。

外食時、ワインが選ばれる可能性は高いのではないでしょうか。ちなみに、その他のアルコールは、

  • ビール:家で飲める。量を飲めない。
  • 日本酒:悪酔いする。
  • 焼酎:和食以外には合わせづらい。
  • カクテル:量を飲めない。

と考える人が多いため、ワインよりも選ばれる可能性は低いかと思います。

 

関西にいれば、それほど感じなかったワイン人気。東京の飲食店を見れば、ワインの売上を伸ばす余地はまだまだあるように思えます。

 

☆今日のまとめ☆

東京でワイン特化の飲食店に人気があるのは、飲みやすく、料理とのマリアージュを楽しめ、個性があるというワインの特徴による。

関西は東京ほどワイン人気がないことを考えると、ワインの売上を伸ばす余地は、まだまだあるのではないか。

 

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☆ 今日のこぼれ話☆

新大阪から新幹線に乗ったのですが、雪の影響で40分ほど遅れました。

こんなのは初めて。

結局、3時間半ほどかかることに。

遠方に行く時は、余裕を持つ必要があることを改めて実感しました。

 

☆昨日の目標→その結果☆

◎朝6時に起きる→◯

◎毎日情報を発信する→◯

◎毎日仕事以外の人に話掛ける→◯

◎腕立て・腹筋30回→◯

◎自宅のある12階まで歩いて登る、または自転車を30分以上漕ぐ→◯

◎部屋や家の掃除をする→☓

 

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