顧客共有という新しいプロモーション。

先日行った家具屋さんで見かけたのが、このチラシ。

画像 014

近くにあるベイシェラトンホテルのウェディングフェアの販促です。


家具屋さんになぜウェディングフェアのチラシが置いてあるのかというと、

◎顧客が同じだから。


このチラシを通して、ベイシェラトンホテルと家具屋さん(大丸の家具別館)とは、共同で結婚予定者にプロモーションをしているのです。


一社で集客するには、経営資源が限られるので、できることは限られ、結果もある程度限度があります。


しかし、ターゲットを同じくする企業が、共同で集客すれば、同じ企画でも結果は二倍。


◎自社の顧客に他社を薦めるのは、納得がいかない。

と言う声も聞こえてきそうですが、競合しないのであれば、提携するのが効率的。


ましてや、共同販促によって、顧客満足度が高まるならば、提携するした方がよい。


長いスパンで顧客満足を考えると、その方がよりロイヤリティが高まる可能性が高いのではないでしょうか?


チラシに番号を振るなどして、提携したお店の利用者が来店した場合は、紹介したお店に何かしらのインセンティブを与えるという方法もあります。


今後人口が減少することを考えれば、このような顧客共有という方法は、中小企業が取るべき効率的な集客方法かもしれません。


ただし、あまりに露骨に紹介すると、商売っ気が出て自社顧客を失うかもしれないので、注意が必要です。


☆今日のまとめ☆
ターゲットが同じ異業種とお互いの顧客を紹介しあうことは、効率的な集客方法である。(顧客共有とも言うべきか。)

☆2/15の目標☆
1 プライベートブログの更新 ◯
2 午前6時起床 ×
3 毎朝、鏡の前で笑顔の練習 ×
4 腕立て・腹筋を各30回 ◯
5 部屋・事務所などの掃除をする ◯
6 手帳に今日の反省の明日の希望を書く。◯
7 AFPの勉強をする ×
8 読書(書籍・雑誌)をする ×
9 毎朝、ツイッターでつぶやく ×

(今日のこぼれ話)
WordPressでFlickrの画像を連係させようとしましたが、うまくいきませんでした。

使い易いプラグインがありましたら、誰か教えてくれませんか?


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志は大きく、一歩一歩は着実に。

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