たこ焼き屋さんに外国人を集客するには?
今日、元町近辺を歩いていたら、とある光景が目に留まりました。それは、外国人らしき女性がたこ焼き屋さん(屋台ではなく店舗)の店頭にあるメニューをじっと見ているのです。
この女性がどの程度日本語を理解できるのかわかりませんが、その女性の後ろを歩いている限り、どうも日本(いや神戸か)にものめずらしさを感じている様子。だから、きっとたこ焼き屋さんの日本語で書かれたメニューは、ちんぷんかんぷんだったと思います。もし、英語で書かれたメニューがあれば、その外国人女性はお店に入ったかもしれません。
以前、フランスに行った時に、私自身もお店の前で躊躇したことがよくありました。パリなどの大都市に行けば、英語の表示もあるのですが、ボーヌやニースなどの地方都市の場合は、フランス語のメニューだけ。それでも写真でもあれば、何とかその料理を推測できるのですが、ただフランス語で書かれているだけでは、まったくわかりません。価格も重要ですが、トラベラーの場合は、やはりその料理に一番の興味があります。どんな料理が出るかわからないということは、お店に入る前の一番の関門なのです。
ただ、英語メニューを作って更新をするのは、それほど簡単なことではありません。さらに、店頭に掲げるメニューに英語表示を追加するとなると、スペースの問題も浮上します。外国人のお客さんが多いお店ならいいですが、たまに来店されるぐらいでは、英語メニューを新たに作るのも見逃せないコストです。外国人がそれほど多くないのに店頭メニューに英語表示があると、違和感を持つ日本人がいるかもしれません。
これらを解決する方法として、ネット上で英語メニューを提示してはどうかと思います。店頭のメニューには、”English Menu is here!” と表示して、その次に英語メニューのあるサイトアドレスやQRコードがあれば、そこからアクセスできます。
問題としては、店頭でネットに接続できる携帯端末(スマートフォンなど)を持つ外国人旅行者が、どれほどいるかということ。いなければ、レンタルするというビジネスを始めてもいい。元町を歩いていて、そんなことを考えました。
☆今日のまとめ☆
英語メニューをネット上で提供することによって、外国人旅行者を集客する。
☆今日のこぼれ話☆
今日は久しぶりの雨。
ただ、たまにはいいですね。
なんとなくすがすがしく感じました。
六甲アイランドの緑も、喜んでいるように感じたのは、私だけでしょうか。
☆昨日の目標→その結果☆
◎朝6時に起きる→☓
◎毎日情報を発信する→〇
◎毎朝ツイッターでつぶやく→☓
◎毎日仕事以外の人に話掛ける→〇
◎腕立て・腹筋30回→〇