リンガーハットの公式サイトを見ると、驚きますよ。
リンガーハットに関して、もう一つ。初めて(?)「長崎ちゃんぽんのリンガーハット」の公式サイトを見たのですが、そのメニューページに驚きました。
※株式会社リンガーハットは、長崎ちゃんぽん専門店ととんかつ専門店を運営する外食企業
長崎ちゃんぽんリンガーハットは、その名の通り長崎ちゃんぽんの専門店で、ラーメン店の部類に入ります。ラーメン店と言えば、だしや麺など比較的がっつりした内容をアピールするものです。しかし、リンガーハットは違います。リンガーハットがアピールしているのは、
ヘルシーさ
なのです。各メニューには、使用する野菜の量(グラム)を明記し、リンガーハットで食べるといかに野菜を食することができるかをアピールしています。
昔、とある外食チェーン社長に、「美味しいものは、概して体に良くない。でもそれが売れる。」と言われたことがあります。また、マクドナルド社長時代の原田泳幸さんは、「健康志向の高まりと言われるが、実際に高カロリーのメガマックはヒットした」という旨の話を雑誌でされていました。しかし今では、リンガーハットの月次実績を見る限り、ヘルシーさこそが売れる要素なのかもしれません。時代は変化しています。
☆今日のまとめ☆
ちゃんぽんの専門店のリンガーハットは、使用する野菜の量を明記することで、ヘルシーさをアピール。
ヘルシーさが、売れる外食メニューの要素かもしれない。
WSJを読むには、基本的な英単語を知っていなければなりません
- 今日のこぼれ話☆
リンガーハットの好きな点は、一部商品で麺を増量できること。
麺のコストはしれているからでしょう。