サンマルクカフェ、匂いが成功の秘密。

サンマルクカフェからの執筆です。普段カフェで仕事をする時には、できるだけタリーズに行くのですが、タリーズがない街ではドトールかサンマルクカフェに行くことにしています。それは、ホットコーヒーの価格が安いから。喉が渇いたという目的でお店に入るよりは、少し空いた時間を仕事に充てるために入店することが多いからです。

今回は仕事をしながら、サンマルクカフェを観察してみました。すると、サンマルクカフェのお客さんで飲み物だけを頼む人よりも、パンも一緒に頼む人の方が圧倒的に多いことに気づきました。そういえば、私もついついパンを買いそうになってしまいます。カウンターの隣にパンがそのままの状態で置いてあるので、本当にいい匂いがするからです。これが、タリーズやスタバのようにショーケースの中に入っていれば、大きな誘惑にはなりません。匂いに負けて、買いそうになる自分を制するのに苦労するぐらい。サンマルクの強みは、このパン。このいい匂いのするパンによって、客単価が高くなります。よって、少々客席で長居されても、利益を確保することができる。さらに、店舗でパンを焼いているので、パンを仕入れる場合に比べて、粗利益率は高くなります。

サンマルクカフェの競合は、ドトールやカフェヴェローチェでしょうか。おいしい匂いがするパンという競合にない強みで、サンマルクカフェは差別化しています。この差別化が、サンマルクカフェにお客さんが多い秘訣の一つだと思います。

☆     今日のまとめ☆

サンマルクカフェの強みは、おいしい匂いのするパン。

パンを匂いが漂うように陳列することによって、客単価を引き上げ、高い利益率を確保している。

☆7/12の目標 ☆
1  プライベートブログの更新 ◯
2  午前7時起床 〇
3  毎朝、鏡の前で笑顔の練習 〇
4  腕立て・腹筋を各30回 ◯
5  部屋・事務所などの掃除をする ×
6  手帳に今日の反省の明 日の希望を書く。〇
7  読書(書籍・雑誌)をする 〇
8  毎朝、ツイッターでつぶやく ×

☆     今日のこぼれ話☆

今日は、日経テレコン主催のセミナーに参加しました。

テーマは、「日本でベンチャーを成功させる方法」で、講師はベンチャーアクセスの安藤茂弥さん。

シリコンバレーで起業された方で、日経テレコムにアメリカベンチャー企業情報を提供されているようです。

少しアメリカを礼賛しすぎのきらいもありました。

私が注目したのは、

◎     アメリカ人はアイデアが豊富。いかに金儲けをするかを常に考えている人たち。

という点。

裏返せば、アメリカの最新技術・最新ビジネスには、儲けのヒントが隠されているということになります。

いかに儲けるか。

今一番の問題です。

(今 日の言葉)

「起 業家十戒:長期ビジョン、計画、夢、理想を失わない。」
(ファーストリテイリング社長柳井正著 「一 勝九敗 (新潮文庫) 」よ り)

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